「あのブブゼラ音・・・2キロ先まで聞こえるそうですよ」

サッカー南アフリカ大会で一躍有名なったのがあの「ブブゼラ」の音、ハエが集団で行動しているように聞こえるあの音・・・・・主審の笛も聞こえず、選手同士の声も聞こえずある出場国の選手が我々のチームが負けたのは「ブブゼラ」のせいだと言ったとの事・・・・確かに、あの音がスタジアム全体を包み込んで、異常な精神状態になったとしても不思議ではないような気がする。「ブブゼラ」の音量120デシベルは、騒音被害でたびたび登場する「嘉手納基地」のジェット機が出すエンジン音の基地周辺地域で確認される最高デシベルと同じだ。そのくらいうるさいということだ。しかし、この音がアフリカ大陸のパワーであり、エネルギーであることも確かだ。アメリカ、ヨーロッパがリードしてきた経済のパワーバランスは今後中国、インドやアフリカ大陸に向かうことが想像される。アフリカ大陸で初めて開催されたワールドカップ大会を機に、飛躍的な経済発展を遂げることは、勝手の日本、韓国そして今の中国を見れば容易に想像できる。アフリカの希望と期待を「ブブゼラ」の音にのせて、人々は世界中に発信する。
【6月18日】
朝食 なし
昼食 とんかつ太郎にて ロースカツ定食
夕食 鮭おにぎり一個、トマトジュース